JIDLの生産者応援企画『ディスカッション』を開催
バラエティに富んだ方が参加
JIDLが主催する、生産者を応援する取り組みの一つ・『ディスカッション』を
6月17日(月)にJIDL事務所内にて行いました。
『ディスカッション』は、生産者さんが抱える課題を、さまざまな業種、視点をもった方々(ゲスト)と意見交換し、今後のビジネスに生かしてもらうというもの。
今回は静岡県島田市の水出し緑茶をつくっている生産者さんが主役。
ゲストは大型小売店のバイヤーさん、卸問屋の営業さん、保育施設を運営する会社の営業さんや広報さんなど、まさにバラエティに富んだ、多くの方にご参加いただきました。
白熱するディスカッション
まずは生産者さんによる自己紹介、商品への思い、からスタート!
その場で水出し緑茶を作りゲストに試飲いただきながら、商品に対する印象、感想、販売・PR方法などをディスカッション。ただ『美味しい』ではなく、何がどう美味しいのか、他と比べて、どこがおすすめなのか。それが商品パッケージから伝わるか。世代もいろいろなので、普段のお茶選びや飲む習慣についても交えながら、多岐にわたり、本当に感じた率直な意見交換がおこなわれました。
予定していた1時間はあっという間。白熱し充実した熱い時間となりました。
生産者のコメント
いつも営業や交渉をするときには、いろいろな企業さんと同時に話すことはないので、今回、同時に話ができるというのは、非常に有意義でした。しかも、年齢も仕事も多種多様なのでヒントがたくさんあり、いただいたご意見を元に、できることから取り組んでいきたいと思います。