“知ってもらう”ということを役割として頑張っていきたい
「医食同源」という考えを知ってもらう役割
初めまして、日本医食同源研究所・理事の石原亮子と申します。
私はこの理事のほかに、BtoB営業アウトソーシング事業やデジタルマーケティング事業などを手がける企業の代表を務めています。普段、このような仕事をしている私が、なぜ医食同源をテーマにする組織の理事をしているのか、不思議に感じるかもしれません。確かに私は「医」と「食」、どちらの専門家でもありませんが、自分自身では普段の仕事の経験や知見が活かせると感じています。
当法人を知ってもらうこと、そして「医食同源」という大切な考え方や地域にある食材や開発した食品を、特に健康感の高い人たちに知ってもらうためには、発信することが必要です。しかも適切な方法・タイミングで、興味を持ってもらえるようなストーリーで、発信することが重要となります。
理事や諮問委員には、「医」と「食」の素晴らしい専門家がいらっしゃいますが、私のようなマーケティングを専門とする人はあまりいないので、発信について考えることが私の役割の一つだと自覚しています。
会員様の存在が、組織が突き進むエネルギーになる
もう一つ、私が理事として貢献できそうなことは、組織のファンを増やし、育成していく施策を考えることです。当法人では組織の考えや活動に共感していただいている方や応援してくださる会員様を募っています。会員は株式会社で言えば株主です。株主=会員様に「会員になってよかった」と思っていただくことは組織の存在価値にも直結します。時々、会員を募るだけ募って、あまり価値を提供・共有できていない組織を見かけます。それではこれからの時代、通用しません。他の組織とは違う特徴を生かし、どうすれば「会員になってよかった」と思っていただけるのか、さらには会員同士がつながり、強固なコミュニティになるのはどうすれば良いか、などを考え、会員様の共感や応援をエネルギーに頑張っていきたいと思います。