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食べれば食べるほど健康になる。そんな食品を実現させたい

この組織が関わる食品、イコール健康に良い、
と思われるように努める

社会人になってからずっと、私は厚生労働省で働いてきました。主に「医」に関する政策立案に関わってきたのですが、突き詰めていくと「食べること」がいかに大切か、ということに行き着きます。しかし食べると言ってもどんなものでも良いわけではなくて、“正しい食事”が重要で、それによって健康が増進され、いわゆる健康寿命が延びることに繋がります。

では、正しい食事とは何か。それは栄養のバランスの良い食事をするということです。最近は、食材にも外食のメニューにも成分が表示されているので栄養のバランスを取ることが以前よりは易しくできるようになりましたが、それでも計算などは誰でもすぐにできるものではありません。ですので、栄養に関する知識の差異なく、日本医食同源研究所が開発した、または認めたものなら栄養のバランスが良いから食べよう、という信頼される組織になりたいと思っています。

好きなものを食べることでからだが健康になる。
そんな究極の食べ物を見つけたい

食べれば食べるほど、元気になる、健康になる。そんな食品が日本医食同源研究所で開発され、日本中、世界中に発信できたらいいな、と思っています。

私は食べることが大好きです。皆さんにも好きな食べ物があると思いますが、私は特に焼きそばとお煎餅が好きです。コレステロールや血糖値などが気になるので、できるだけ我慢しなければと思うのですが、あまりしていません(笑)。ですので、あまり我慢しなくて良い類のものが出てきたら素晴らしいと思っています(もちろん暴飲暴食は体に良くありませんので食べる量に気を付ける、というのは前提ですが)。

現段階でこれを実現するための具体的な何かというのはないのですが、この組織には素晴らしい食の専門家がいますし、食以外でも豊富で多様な経験を持っているメンバーがいますので、きっと実現できると信じ、理事として邁進していきたいと思っています。