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#習慣化

お口の機能低下を防ぎ、人々の「食べる・話す・笑う」楽しみを守りたい。自ら情報発信を行う研究員の想いとは

国や医歯学界が注目している老化のサイン、「オーラルフレイル」を知っていますか?   オーラルフレイルは、「Oral(オーラル)=口」と「Frailty(フレイル)=虚弱」から成る言葉です。滑舌低下・食べこぼし・噛めない食品が増えるなどといった口に関する機能の衰えを指し、放っておくと摂食・嚥下(えんげ)障害(※)などで口から食事を摂れなくなってしまう恐れも。そのため、できるだけ早期からの対策が求められています。   「オーラルフレイル」の考え方は厚生労働科学研究によって示され

食習慣に自信がないのはなぜだろう?思い込みの裏側を探ってみた

1日3食、1カ月で90食、1年で約1000食……、改めて考えてみると、私たちは途方もない回数、食べています。食事は生きるために不可欠なものであり、日常習慣の最たるものとも言えるでしょう。だからこそ、ときに私たちは不安になります。 「私の食生活って、このままで大丈夫?」 理想通りにはいかない日々の食事に、どこか後ろめたさを感じてしまう人も少なくないかもしれません。でも、その後ろめたさの正体って? 私たちは何に引け目を感じてしまうのでしょう? 20代後半〜40代の編集部メンバーが

エコ習慣は意外と身近に。暮らしのなかからエコを考えてみる。

地球に暮らす私たちが、これから先もより良い未来を紡いでいけるように、サステナブルやSDGsなど、環境面への配慮が世界中で注目されるようになっています。 そうした環境問題に対して普段気をつけていることはあったりしますか? 毎日の暮らしのなかに、ちょっと意識するだけで地球環境のためになることは意外と潜んでいます。   今回は毎日の暮らしのなかで続けられる「エコ習慣」について考えてみたいと思います。 毎日の暮らしのなかで見つけることができるエコ 日常生活のなかですぐに取り組める

私たちにとって習慣とはなんだろう? LION Scope始動に寄せて

習慣は「見えない」もの。でも、積み重なれば人生すら変えうる 朝起きて、カーテンを開ける。顔を洗う。植物に水をやる。出勤途中にニュースをチェックする。デスクについたらまずメールを確認する。電車のなかで今晩の夕食を考える。帰宅途中にスーパーに寄る。帰ったら、手を洗って、うがいをする。お風呂に入る。歯をみがく……。 私たちの生活には、さまざまなかたちの「習慣」があふれています。それは、日々のなかでは気にとめない、意識もしないものでしょう。例えば歯みがきをするのに、チューブからど